【ヒューリック・0歳から小学校低学年をターゲットにした教育特化型ビルを開発】

11月2日。すっかり日が短くなってきましたね。

本日は、ヒューリック社が新たに建設した教育特化型ビルについてのニュースを取り上げます!不動産・建築業界に興味がある方、必見です!

【ヒューリック・0歳から小学校低学年をターゲットにした教育特化型ビルを開発】
【概要】
ヒューリック は、テナントを教育関連(学習塾やスポーツ教室など)に特化したビル開発に乗り出す。
・習い事を掛け持ちする世帯が増える中、保護者による施設間の送迎の手間を抑える。
・「5年後をめどに100億円程度の経常利益を目指す」(西浦三郎会長)ことで、同事業を高齢者施設やホテルなどに次ぐ主力に育てる方針。
【感想】
以下2つの視点で教育関連に特化したビル開発のメリットが考えられると思いました。保護者としての視点
  1. 習い事を掛け持ちしている子供を持つ親にとって、施設間の送迎時間短縮は非常にありがたいのではないか
  2. いわゆるママ友が子供が習い事を行っている間に、長めのランチやティータイムを楽しむことができる
企業側の視点(考察)
  1. 教育関連に特化することによるシナジー効果への期待(テナント)
  2. 月謝制をとるため、テナント側は安定した収益を確保が見込まれるため、長期的な利用(賃借)をするのではないか(ヒューリック)
  3. 利用者は子供であるが、お金を支払うのは保護者のため、保護者に対する施策も打ちやすい。且つ子供の習い事が終わるのを必然的に待つので、時間つぶしでお金を落とすのではないか。
【就活においてどのように役立つか】
デベロッパーの新しいビルの在り方を考える良い機会だと思います。また、感想でも記載したように、利用者(子供)と支払う人(保護者)が違う点も注目すべき点なのではないでしょうか。様々なビジネスが「教育関連特化型ビルの開発是非」「新しいビルの在り方」等のGDが出るかもしれませんね。
【まとめ】
今回は、ヒューリックから教育関連型ビル開発という新しいビルの在り方について取り上げてみました!
・保護者は移動の手間が短縮できる
・企業側は教育関連に特化することによるシナジー効果(集客増加)が見込まれる
・同事業を新しい収益の柱に。
今回のニュースをまとめると、上記の3つがポイントになると思います。

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