【事業転換を求められる銀行の動き】

11月5日。引き続き米大統領選が大激戦で進められています。どっちの候補が当選するのでしょうか?

本日は、転換期にある銀行のニュースを取り上げます。

【事業転換を求められる銀行の動き】

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO65152470Y0A011C2MM8000/

【概要】

銀行の主たる収益はかつて、貸したお金の利息でした。

しかし、低金利で利息収入が見込めず、業界全体として苦しくなっています。

そんな中、銀行は証券や保険の窓口販売、事業承継のサポートなどを通じて手数料を獲得することで、収益の確保を図っています。

今回は上記の取り組みとは打って変わって、取引先同士の人材マッチングという新たな動きも見られます!

【感想】

就活生なら、銀行がこれまでの業務ではやりくりが厳しく、転換期にあるというのは耳にしたことがあると思います。

そんな背景がある中で、今回のニュースは非常に興味深いものだと思います。特に銀行は長年の伝統もあり、なかなか事業転換をしずらいということもあると思います。

今回銀行が新たに着手すると言う人材領域ですが、人の入り繰りはどの企業でも悩みの種になりやすいと思います。

かくいう銀行も、過去の過剰な採用を見直し、現在採用人数を減らしていると聞いたことがあります。

今後の銀行が、人材という領域に限らず、どのように新たな事業を展開していくのか興味深いです。

【就活においてどのように役立つか】

まず、金融、銀行を志望する学生は、この事実をしっかりと把握していなければならないと思います。銀行はまさに過渡期にあります。

ですが、それは逆に、新たなことにチャレンジするチャンスでもあると思います。

銀行に限らずですが、第4次の産業革命を経て、多くの企業で変革が求められています。そして、その中でも苦戦しているのが銀行だと個人的には考えています。

だからこそ、その逆境を乗り越えてえられる成長は大きいのかなと思いました。

【まとめ】

今回は、変革期にある銀行のニュースを取り上げました!
今回のニュースをまとめると、以下がポイントになると思います。

・銀行は従来の業務からの転換を求められている
・固定観念を捨て、企業をとりまく多種多様な領域にチャレンジしている
・他の企業でも、同じような変革を求められているところは多い

第4次産業革命を迎えた今、仕事への影響に注目です。

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